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2024年4月

波乱が多い4月

 今月は非常に波乱の多い月になっております。日本では大地震が多いし、世界では、やっぱりイスラエルとイランのやり合い。私個人では筋トレ中で突然の腰痛。

 ほんの3日前にデッドリフトをやっていたら、腰から「ピキッ!」という異様な音がして、アッ!!やってしまった!!それ以来三日ほど苦しんでいるのですが、幸い軽そうなので、すぐに治りそうです。

 しかし、中東でのイスラエルとイランの対立は、どうも激化するのではないか?という予感がしております。とりあえず、お互いにミサイルや無人機で脅しのための空爆を一回ずつやって、現在は沈黙中です。イスラエルは米国と、イランはロシア・中国と水面下で話し合っているのではないかと思います。どちらにしろ、激化するのか?鎮静化するのか?は双方の国民次第でしょうね。国民が沸騰してしまったら戦わざる得ないので、またお互いに攻撃せざる得なくなるでしょう。これが何回かあるようだったら、もう激化せざる得ないですわね~。鎮静化に向かうようには思えないのですが、ひょっとしたらということもあるので、もう少し様子を見る必要がありますね。

 

 さて、日本では大きい地震が多いですね。数日前の豊後水道での大地震は、ちょっと違和感を感じる出来事がありました。地震が起きる1時間前に、何か空間が歪むような、次元が変わるような、非常に不思議な体験をしたのです。これはどうもおかしい、変な出来事が起きたな~と考えていたら、緊急地震速報のサイレンがなって、「大地震がやって来ます!」というアナウンスで、思考が途切れてしまったのですが、どうもこの大地震が起きる前兆でそういう違和感を感じたのではないかと思います。霊的な何者かのお知らせだったのでしょう。

 

 そして、もう一つ日本では大揺れに揺れていることがありますね。それは衆議院議員補欠選挙ですね。この選挙次第では「政局」ということも考えないと行けなくなるでしょう。自民党が負けると、どうも「政局」が起きるのではないか?と思われます。選挙結果が楽しみなところです。

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中東情勢、危急存亡の刻か?!

 やっと長~い冬が終わって暖かくなり、桜も咲き始めて、花見を楽しもうかと思っていた矢先、とんでもないニュースが飛び込んできました!!

 イスラエル軍機が、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺を攻撃し、イラン軍の軍事顧問7人を死亡させるという事件が発生しました。それに対してイラン政府は「イスラエルへの報復を宣言」いたしました!!

 ついに数カ月前に始まったイスラエルとハマスの戦争が、イスラエルとイランとの戦争へと拡大する可能性が高くなりました!!

 現在イスラエルはガザ地区のハマスとレバノンにいるヒズボラと戦争中ですが、ハマスとヒズボラの両方を軍事支援しているのがイランなので、遅かれ早かれ、イスラエルは何らかの形でイランを攻撃するのではないか?と予想はされていました。そして、その結果が深刻な事態へと発展するであろうことは、誰でもが予想できるはずです。

 

 もし、イスラエルとイランが戦争になるようなことになれば、イスラエル一国だけでは戦えないので、必ず米軍が参戦するでしょう。こうなると戦争がどんどん拡大して「中東大戦」になってしまうのです。米軍が参戦したら、イランと軍事同盟を結んでいる中国やロシアも参戦するでしょう。そうすれば、さらにEU諸国もイスラエル側について参戦することになるでしょう。日本も米国との関係でイスラエル側につかざる得ないですね。そうなると「中東大戦」が「世界大戦」へと発展する訳です。

 

 つまり、人類は「滅亡の危機」に直面するのです!!

 

 すでにイランは「イスラエルに報復すると宣言」している訳ですから、可能性として最も高いのは、「イランに報復される前にイスラエルがイランを奇襲攻撃する」ということですね。こうなるとイスラエルとイランの全面戦争は避けれないので、多分、現在米国がイスラエルに自重するよう説得しているのではないか?と思われます。

 もしイスラエルが自重するようであれば、国連でイランが非難するだけで終わるでしょうが、自重しなければ「中東大戦」に突入するでしょう。

 

 以上、これだけの解説だけなら誰でもできる普通の解説ですが、予言的にどうなるのか?というと「中東大戦」が起き、「世界大戦」にまで発展する可能性の方が高いです!!余程政治手腕の優れた政治家でないと、この事態を避けることはできないでしょう。避けることができればノーベル平和賞ものです!!

 「中東大戦」が起き、米軍の戦力が中東に集中した時、問題になるのは「中国はどっちを向くか?」ということです。今がチャンスとばかりに「台湾侵攻」を開始するか?中東の油田が破壊されたら中国経済崩壊どころか、世界経済が完全崩壊するので、イランを守るというより油田を守るために台湾侵攻を諦めて、イランに大軍を派遣するか?のどちらかになるでしょうね。

 いくら台湾や尖閣を占領しても、中東の油田が破壊されたら、占領した台湾や尖閣ごと国が崩壊しますからね。人口の多さが致命傷になるのです。国民を養えないから内部崩壊するのですね。

 「中東大戦」に発展したら、岸田政権では、この問題を乗り越えることはできないでしょう。イランとロシアと中国が同盟しているから、日本がイスラエルを支援したら、最悪、ロシアと中国は日本を攻撃して来ますからね。それが軍事同盟というものですからね。

 

 どうなるにしても、我ら庶民は成り行きを見守るしかできません。

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