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「暑さ寒さも彼岸まで」というのは昔話。

 昨日20日はお彼岸、つまり春分の日だったのですが、非常に寒かったですね~。

 昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われて、本当に昔は春はお彼岸くらいから暖かく、秋はお彼岸くらいから涼しくなっていたのですが、近年、それが昔話か神話のように思われるような事態になってしまいました。

 春のお彼岸は、雪が降るほど寒く、秋のお彼岸は、真夏のように暑い!!「どうなっとんじゃ!!」と叫びたいくらい気候がおかしいのです!

 

 都市伝説的には「気象兵器」使っているからという人もいますし、「ポーリシフト」、つまり地球の地軸が止まりかけたコマのようにぐらぐら揺れているからという人もいます。

 私自身の考えとしては、「気象兵器」も「ポールシフト」も、どちらも正解だと思います。まず地球や太陽系の他の惑星が、非常に長い周期で南極と北極が逆転するというのは、科学的に分かっていることです。その代表が太陽ですね。太陽は約11年周期で南極と北極が逆転しますね。地球の場合はその周期が万単位なのです。その周期が近づくと、地軸がぐらぐらしてひっくり返ろうとするのです。だから、日本の位置が、北極に近づくと恐ろしく寒くなり、赤道に近づくと恐ろしく暑くなるのです。

 そういうところに、気象兵器でより寒くなるように攻撃したり、より暑くなるように攻撃したりするのでしょう。いわゆる「見えない戦争」なんです。爆弾やミサイルを使うと世界中から非難されるのですが、気象兵器だと証拠が残らないし、「陰謀論だ!」と言って逃げることもできますわね。さらに、味方を攻撃できますわね。

 戦争ゲームでもありますわね。ある国と同盟していたら、その同盟国が異常に強くなって、このままではその国が独立独歩できるようになって同盟を破棄して、自国と結んでいた協定を無視するようになる。これでは自国が危険だから、大きくならないように力を削って置こう。そういうことが戦争ゲームをしていたら多々あるのです。そういう時は「二虎競食」というような計略を使うのですが、もし気象兵器があれば、そういう計略の必要もなく、非常に楽に力を削げますわね。

 そういう意味でも、昨今の異常気象は人工的なものを感じるのです。

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