民主党代表選
ついに民主党の小沢代表が辞意を表明して、16日には民主党の代表選挙が行われるそうですが、結果はどうなるのでしょうか?
実は、私は1年ほど前ですか(麻生さんが総理になった後だからそうでもないかな?)、参院選で民主党が勝利して、首相もコロコロ変わるものですから、友人が「次ぎの総理は民主党の小沢代表ですかね~?」と訊かれたことがあります。
私はきっぱり「小沢代表の総理就任は絶対にない!なるとしたら岡田さんでしょう!」と答えたのですが、どうやらそのような雰囲気になって来たようです。
と言うことは、「民主党の代表選は岡田さんで決まりですか?」ということになるのですが、たぶん、順当に行けばそうなるのではないでしょうか。
しかし、小沢さんともあろう人が自分の辞任後の後任について何の用意もしてなかったのですかね~。不思議です。
いつもの豪腕小沢さんなら、ウルトラC~ウルトラZくらいまで用意していても良いのではなかったかと思います。
ワイドショーなどで言われているウルトラCは、ミスター年金の長妻さんを代表にすると言うことらしいですが、これは本人にその気がないのでボツでしょう。しかし、長妻さんも、本当に日本のことを真剣に考えるのであれば、負けても良いから代表選に出馬するべきだったのではないかと思います。
面白半分に、私がウルトラDを考えるならば、原口さんも代表にしても良いのではないかと考えます。10年後くらいなら代表になっても不思議ではない人相ですね。
さらに面白半分に、ウルトラZを考えるならば、無所属の平沼氏を代表に迎えれば良かったのではないかと考えます。民主党は頼りないとよく言われるのですが、大臣経験者が増えれば、その不安も薄らぐし、一本筋の通っている人なので総理になっても申し分のない人ではないかと思います。従来の豪腕小沢さんならこのくらいの用意はして辞任したはずなのですが、気力が切れてしまったのでしょうか。(ウルトラZZで東国原宮崎県知事を迎えるのもあるかな)
まあ、現在は日本のみならず、世界が大変行き詰まった状態なので、本当にしっかりした政治体制を作って、一つ一つ難問を解決して行かなくてはいけません。
いつまでも、将来にツケを回すような政治をしてはいけません。景気対策にしても、年金問題にしても、あらゆる面で将来にツケを回していますね。
「私たちの未来はどうなるのでしょう?」と訊かれても、「悪い!!(@_@;)」に決まっているとしか答えるしかないでしょう。将来にツケを回しているのですから、未来が良いはずないではないですか。道理でしょう。一日一日悪くなって行きます。
問題を後回しにせずに、今解決できるような政治を行っていけるような状態にしないといけません。そのためにも政権交代が行われることが最初の一歩として必要なのだろうと思います。
いつまでも民主党が野党のままでは、やがて社会党のように消えてしまいます。是非、政権交代のできるような政党に成長して欲しいと思います。また、国民も政権交代がある国を自らの手で創るという覚悟と意欲を持って欲しいと思います。
民主党は不安といわれますが、それは自民党も同じで不安です。ただ、先が読めるかどうかの違いだけです。自民党はいつも与党なので先が読めます。その違いだけです。
政権交代が行われるようになれば、国民の支持を得るために、野党になった方が政権を獲るためにより良く成長して行くと思います。そう期待して、民主党の代表選とこれからの政治を見て行きたいと思います。
はっきり言います!!「現在の状態のままでは人類滅亡です!!」
問題を先送りにして、何も解決していないわけですから。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 在日米軍基地の問題の根本(2010.05.29)
- 日本の番は何時?(2010.04.30)
- 日本版ティーパーティー運動を!!(2010.04.16)
- 日本はもうすでに死んでいる。(--)(2010.03.31)
- 天下の悪法(2010.03.26)
最近のコメント