北京五輪参加の是非
このテーマも今回で何回目になるでしょうか。それだけ「北京五輪を参加するのかどうか」の問題は世界中で大きな話題になっているようです。フランスでは大変大きな騒ぎになったのですが、フランス革命があった国だけあって、自由・人権・平和に対しての取り組みが一際強いのでしょう。
それと比較して日本はどうなのでしょう。日本は西欧諸国に比べて自由・人権・平和に対して取り組む姿勢が非常に弱いと思います。今だに、政府や有名人などの公式の見解や発表がないのは、実に悲しいことです。
私はボイコット派ですが、他人にまで「ボイコットしろ」とは言いません。参加不参加どちらにせよ、今回のチベット問題に端を発した「北京五輪への参加不参加」の意思表明を公式に記者会見などで発表して欲しいと思うのです。そしてちゃんとした理由の述べて欲しいと思います。
問題がかくも大きくなってしまった以上、北京五輪参加者や政府は態度を明らかにしなくてはいけないと思います。参加不参加どちらにせよちゃんとした理由を述べるべきだと思います。
特に、日本で「聖火ランナー」として走る人たちは、今すぐにでも記者会見をするべきであると思います。特に日本の野球チームの監督の星野監督には、私は個人的にファンですし、まさに男の中の男、まさに漢、「好漢」と言える人物なので、皆に先立って模範を見せて欲しいと思います。理由さえ筋が通っていれば誰も文句は言いません。
公式の記者会見をしないで、様子見で逃げているところに私自身は大変不満を感じているわけです。他人の顔色を見ながら態度を決めるというのはどうなのでしょうか?政府、北京五輪参加者や関係者の皆さんは是非に記者会見で態度をはっきりして下さい。
私もこういう中国批判のブログを書く以上、どちらかというと命がけのところがあります。近い将来、「中国の日本侵攻」という予言が非常に多くあります。私自身もその予言は的中するだろうと考えています。もしそうなれば私などは処刑です。
それでも平和を守らねばと思うから、小さな勇気をふりしぼって書いているわけです。どうか政府や北京五輪参加者や関係者の皆さんも勇気を出してください。
最後に、私は「北京五輪のテレビ観戦はボイコットします!!」
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