戦争と災害
今日は、「終戦記念日」ですね。ところで、皆さん!戦争と地震などの災害は不思議に重なっていると思いませんか。ここ何年か振り返って思い起こして見て下さい。アフガニスタンで戦争があった時、イラクで戦争があった時、62年前太平洋戦争があった時、その時々に起きた地震などがあったでしょう。
あるヨギの自叙伝 著者:パラマハンサ・ヨガナンダ |
「スペインの内戦で殺されている何千人もの人々の想念と感情の波動は、大気に変化を与え、それが世界中を洪水やその他の災害の原因をつくっているのです。」(22ページ)
「戦争から吐き出される邪悪な波動は、大自然の調和と均衡を乱して自然の大災害を引き起こす原因となります。」(22ページ)
「人間の想念は、神の想念を小宇宙規模で借用したものであるため、質的に同じ働きをする。そのため、まだ力の弱い未熟な想念でも、自分の健康、幸福、成功などに影響を与える力はもっており、また、大勢の人たちの同じような想念が集まると強力な力となって、自分たちの住んでいる世界に影響を及ぼすこともできるようになる。」(23ページ注)
私は、このパラマハンサ・ヨガナンダの言葉から考えるに、「あらゆる苦しみの想念は、波動となって大気に蓄積され、それが気流に乗って移動する。そして、物理的で弱い箇所に災害を引き起こすのではないか」と思うのです。
この前の新潟の地震においても「日本国民は年金問題で戦後最大の怒りを持った」と思います。それが原因で、その時一番活断層が弱かった場所に影響が現れたのだろうと思います。阪神大震災では、「経済不況による人々の苦しみの想念が原因」になったのではないでしょうか。また、湾岸戦争で発生した想念も原因ではないか。
現在、大変な猛暑と度重なるガソリンの値上げで人々は苦しんでいます。人々が苦しまないように良い政治をいて欲しいものです。
私は以前「妖気が見える」と書いたことがありますが、その「妖気」こそがこの人間のマイナスの想念の波動だろうと思います。
引用文献 人間の永遠の探求ーパラマハンサ・ヨガナンダ講和集 パラマハンサ・ヨガナンダ著 森北出版株式会社
人間の永遠の探求―パラマハンサ・ヨガナンダ講話集 著者:パラマハンサ ヨガナンダ |
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