ルルボンの地震予知
初めて「オカメインコのルルボン」に地震の予知能力があるというのがわかったのは「阪神・淡路大震災」の時でした。とにかく、前の夜にあばれて大人しく寝ようとしないのでです。しかたなく1~2時間ほど私の布団で一緒に寝たのですが、やっと落ち着いてくれてカゴの中に入って寝てくれました。
そして、朝、「地震」です。当時、私は東海地方に住んでいたのですが、「つっ、ついに東海大地震が来たか!?」と思ってしまいました。それにしても少し小さいかな?別の所かも、とニュースを見たところ関西の方で起きているらしかったのです。先に京都震度5とでましたので京都が震源地かと思い、すぐに京都の知り合いに電話をかけましたら、相手はのん気なことに寝ておりました。それからすぐに電話が不通になってニュースを見たところ、「震源地は神戸らしい」ということがわかりました。
それで「ルルボン」のことにもどりますが、この地震の前日のルルボンのあばれぶりから地震を予知していたのかな~と推測しました。それ以降、「ルルボン」を観察しておりましたら、「やはり地震がある度にあばれる」というのがわかりました。それであばれると「地震があるのか?」と訊いて見ると、落ち着きます。すると地震が起きる。この繰り返しでした。
たぶん、地震の発生を知らせたくてあばれていたのでしょう。こちらに「ルルボン」の意思が伝われば落ち着きました。
ただ、動物なので「ただ、はしゃいであばれているだけ」というのもあって完全に予知ができるというのも疑問符がつきます。そこらへんは、「やっぱりルルボンだ」という感じでした。
地震の予知については、100発100中のすごい犬がいましたので、次回はその犬について話ましょう。
| 固定リンク
最近のコメント